シャカリキうさぎのBダッシュ🐰🐾💨

起業未経験ながらドッグラン&カフェ開業を目指す完全ドキュメンタリー

🙋‍♀️愛犬の存在がオーナーの血圧を下げる

2013年の記事にはなりますが、

メリーランド大学が発表した内容。

(詳細&抜粋は最後に載せます😊)

 

犬猫の存在が人間の心身にとって様々な良い効果をもたらすことは既知の事実ですが、

血圧まで左右されるのは驚きました🫢

 

ここで私うさぎの過去を少し🤏。

うさぎは、動物全般のことを広く学ぶ大学を卒業しております🐰

昔から動物が大好きで、今もそれは変わりません❤️

 

なぜ、専門学校ではなく大学を選んだのか。

それは、大学でしか学べないこと(考え方を学ぶ・人間関係も学びたい)があると感じたからでした。

専門学校のように即戦力になる知識ばかりではなかったかもしれませんが、物事を追求する際に論理的思考だったり、その方法だったりは身についたのかなぁと思っています。

 

大学では、犬猫のようなコンパニオンアニマルから野生動物のことまで、それはそれはたくさんの授業を受けてきました!

 

わかりやすいものでは、ドッグトレーナー講習から、臨床医学として解剖、虫の収集から分布を計算したり、動物行動学などなど。

動物病院での実習や、動物保護施設の訪問もしました。

辛かったものもあれば、楽しくて仕方がないものもありました😊

 

 

そうして、いざ4年生で研究室に配属される時。どの先生に就いて、どんな専門分野を極めるか。

犬猫専門の先生ももちろんいましたが、どうしてか、私うさぎはそこに行く意思はありませんでした。

 

初めに入ったのは、野生動物動物の研究室。

そして、日本猿🐵の生態について研究するものでした。

山を登り、時には金華山へ行き、猿がどのような生態をもつのか、まだ知られていない部分を探るものでした。

猿の生態を知り、その知識を

人里に降りてきて〝農作物を荒らす猿〟を減らすことに運用することが目的でした。

 

しかし、あいにく山が苦手だったり、吸血ヒルが本当に無理だったり、私には続けられない…となり、研究室を変えることとなりました。

残った他のメンバーのたくましさと、自分にはできないことをやってくれる仲間の誇らしかったことは今も忘れません!✨

 

次に入ったのは、精神科医の先生の研究室でした。精神科医の先生がなぜ動物の学校にいるのか!?すごく疑問でしたが、動物と絡んだ精神学がそこにはありました。

 

卒業論文の研究テーマは、〝動物虐待をする人のその後の犯罪率〟を扱ったもの。

これは外国のデータ解析をするもので、

友人と2人で取り掛かりました。

 

英語の論文をひたすら訳す日々…

もちろん英語はほぼできないので、翻訳だけで莫大な時間を投資。

当時はWEBの翻訳機能もまだ発達しきっておらず、トンチンカンな文章が平気で出てくる始末でした💦

しかし友人の多大なる努力によって、

研究室の皆さんの力もお借りして

データ分析、結論づけまで達することができました。(本当にありがとう!!)

 

でも、本当に辛かったのは卒論のテーマの方でした。

 

《長くなってしまったので、いったんページを区切ります!》

続きは次回更新にて!🔜

 

 

 

今日のひとこと🐾

あの時のあれが

この時のこれに

繋がっていく

 

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【ここまでお読みくださりありがとうございます♪ドッグラン&カフェ開業を志す理由•その他もろもろ、ブログ更新していく中で明かしていきますので、読者になっていただけますと幸いです🙆‍♀️また、お気軽にコメント✏️頂けると嬉しいです♡】

 

 

愛犬の存在がオーナーの血圧を下げる

メリーランド大学が発表

 

マース・ペットケアの研究所である英ウォルサム研究所ペット栄養学センターの研究助成により行われた、同大学の研究によると、高血圧前症から軽い高血圧症の症状がある50歳以上のペットオーナーを観察したところ、ペット、とりわけ愛犬の存在が血圧を下げることがわかった。この結果は、犬が高齢者の高血圧発症を遅らせる要因のひとつとして、効果的であることを示唆しているという。

この研究の首席執筆者であるメリーランド大学のエリカ・フリードマン教授は「この研究は、動物が存在する日常生活条件下での血圧を調べた、初めてのものです。これにより、われわれは飼い主の日常生活におけるコンパニオン・アニマル(伴侶動物)の即時的影響を評価することができました。高血圧症の患者の血圧に飼い犬が好影響をおよぼす可能性についてわれわれの理解を深めるとともに、この所見は、治療において動物が人間の健康、循環器系疾患の健康を改善できる役割を持つという証拠を、より強固なものとするものであります」とコメントを発表している。

 

詳細は学術誌「Anthrozoo」26号に掲載されている。

 

引用元:

https://www.petoffice.co.jp/world/article.html?id=n2013121301